三田村 宗樹(理)

副所長・ミュージアム担当
mitamura
三田村 宗樹
大阪市立大学 大学院理学研究科 教授
博士(理学)

プロフィール
地質学を専門分野とし、都市とその周辺に分布する第四紀層(260万年前から現在にかけて形成された地層)の層序学的研究とその都市地盤としての評価の研究を行ってきました。とくに、大阪平野を構成する第四紀層の形成環境に由来する地盤特性の差異や災害・環境との関係についての検討をすすめ、都市地盤の理解へむけた研究を行っています。地盤データベースを用いた大阪平野地盤研究、1995年兵庫県南部地震の地震災害分析などは、他分野の研究者との学際的な研究でもあります。さらに、大阪を代表フィールドとして培った成果や研究手法をもとに、日本各地の同様の地層の比較研究や東アジアのデルタ地帯に立地する都市とその周辺域の災害・環境問題の解明に向けた研究を進めています。

著書
「いのちを守る都市づくり[アクション編]みんなで備える広域複合災害」(2013年,大阪公立大学共同出版会,共著)
「いのちを守る都市づくり[課題編]東日本大震災から見えてきたもの」(2012年,大阪公立大学共同出版会,共著)
「都市の水資源と地下水の未来」,(2011年,益田晴恵編,京都大学学術出版会,共著)
「地球学へのいざない」(2003年,大阪公立大学共同出版会,共著)
「日本地方地質誌 近畿地方」,(2009年,日本地質学会編,朝倉書店,共著)
「人類紀自然学」(2007年,熊井久雄編著,共立出版,共著)
「地すべりと地質学」(2002年,藤田 崇 編,古今書院,共著)